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【10月18日】鍼灸師のための ツボと経絡の使い方練習会@東京


この練習会は、鍼灸師がツボと経絡を自信を持って使えるようになるための練習会です。 患者さんの状態に合わせて 『東洋医学だとどう考えるの?』 『どの経絡を使うの?』 『どのツボを使うの?』 東洋医学を使いたくても、この辺が難しくて、自信を持てなくて、悩んでいる鍼灸師さんがたくさんいます。 鍼灸師らしい方法として脈診や腹診がありますが、『難しい…』って思って挫折したり、東洋医学の理論がスッキリ理解できなくて、弁証立てに悩んだり、選穴に迷ったりして、自信を持って患者さんに状態を説明できなかったり、鍼を打つことをためらってしまう鍼灸師さんも多いと思います。 この練習会では、そんな鍼灸師さんが自信を持って臨床に臨めるように、【IMAC(アイマック)と言う方法を使って問診と治療の練習をしています。

【IMAC】は、大阪の【TEN】を主宰しているロルファーの佐藤博紀さんが考案された『可動域で体の状態を確認し調整する方法』なのですが、経絡の状態も可動域で確認できてしまう方法で、鍼灸師が知っているととても便利な方法です。 ◆可動域の評価をツボと経絡を選ぶ練習に◆ 可動域で体の状態をチェックして、それに合わせて経絡とツボを選んで、そのツボの効果をまた可動域でチェックする。 その選穴が合っていれば、取穴が合っていれば、可動域に変化が出ます。 『どこにツボがあるのか触っても分からない…』という鍼灸師さんも多いと思いますが、IMACを使うと可動域で取穴の確認ができるので、反応のあるツボを触った感覚を身に付けるためのすごくいい練習になります。 そして、『経絡って本当にあるんだ!』『ツボって本当に効くんだ!』って信じてもらえると思います。 ◆可動域(解剖学)⇔東洋医学◆ 東洋医学と解剖学を全く違う別物と思っている鍼灸師さんも多いと思います。 見ているのは同じ体なのに不思議ですよね。 IMACを含めていろいろな解剖学的な評価方法がありますが、それが経絡やツボとどう関係があるのか知りたくないですか? このつながりが見えてきたら、解剖学をベースに治療をしている人の治療の幅はすごく広がると思いますし、東洋をベースにしている人も経絡やツボの使い方が大きく変わるんじゃないかなと思います。 ◆問診の練習に◆ 問診で陰陽、五行、気血水の状態を考えて、それからIMACで可動域という客観的な判断基準で経絡の状態を確認すると、『この症状の人にはこういう経絡の乱れ方があるのか‥』とリアルな情報を集めることができます。 そして、東洋医学の理論ってイマイチ信じ切れていない鍼灸師も多いと思うのですが、問診と可動域での経絡の評価がリンクすることを見ると、信じられるようになると思います。 ◆問診と選穴と取穴を可動域で確認しながら練習◆ この練習会では、IMACをよりじょうずに使いこなせるようになることをベースにしながら、ツボの効果や正経と奇経の意味などを、皆さんと一緒に学んで、情報を集めていく場にもしたいので、

●問診で東洋医学的に体と心の状態を診れるようになること

●IMACで体、経絡の状態を判断できるようになること

●問診とIMACの評価を合わせて診て、調整する経絡や使うツボを考えられるようになること

●ツボと経絡の効能、効果、使い方を見つけること

を目的にして練習と実験をしていきます。 もっと体のことを知りたい鍼灸師さん。 もっと東洋医学を使えるようになりたい鍼灸師さん。

解剖学と東洋医学をつなげて使いたいと思っている鍼灸師さん。 かんたんな問診とIMACでの可動域評価を練習するので、きっと皆さんの臨床の役に立つと思いますし、東洋医学がもっと楽しくなると思いますので、ちょっと治療に迷っている鍼灸師さんも、東洋医学が好きな鍼灸師さんも、ぜひぜひご参加ください。


 

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