発達障害の見方と優しい生活~東洋医学とマクロビオティック~
- kazenone2009
- 2018年12月28日
- 読了時間: 3分

このクラスでは「発達障害」と言われている子供や大人、関わる人たちの生活が少しでも楽になるように、少しでも不安が減るように、東洋医学での考え方や食事や生活のポイントについてお伝えします。
「発達障害」は生まれつきの脳の問題が原因とも言われていて、いろいろな症状があります。
そして、それらの症状をいくつかにまとめて、○○症と名付けています。
(広汎性発達障害、アスペルガー症候群、限局性学習症(LD)、注意欠陥・多動症(ADHD)など)
症名が付くことで、1つ1つの細かい症状に慌てなくなったり、どうしたら良いのか方向性が見えやすくなって良い部分もあると思います。
ただ、〇〇と言う症名が付いたら、〇〇だからしょうがない…って受け入れ過ぎてしまったり、こう言う風にしなくては!って思って頑張り過ぎてしまったり、ちょっと違う症状が出たら慌ててしまったり、もしくは〇〇なんじゃないだろうか?って心配し過ぎたり、ちょっと困ってしまう面もあるかなと思います。
数年前から、悩んでいたり困っている人が増えているみたいで、「東洋医学」や「マクロビオティック」ではどう考えるのか?なにか出来ることはあるのか?と相談されることが増えています。
東洋医学は「自分らしくいる」ために、心や体のバランスを調えるのにとっても便利です。
何かが原因で、本当の自分とはちょっと違うバランスになってしまうと、体に不調のサインが出てきますし、ネガティブな感情も出てきてしまいます。
イラッとしたり、落ち込んだり、感情の波は誰にでもあると思いますが、そんな感情の波もただその時にバランスが崩れていただけなのですが、その時の食事や生活が原因になっていることが多いんです。
ヒステリックなのも、落ち着きが無いのも、やる気が出ないのも、性格の問題じゃないんです。
ちょっと自分の心と体に優しくない生活をしてしまって、バランスが崩れて出てきている心のサインだと東洋医学では考えます。
東洋医学の良い所は、【心と体はつながっている】と考えるので、いろいろな症状があっても心と体をシンプルに見ることが出来て、根本の原因を見つけることができます。
そして、その根本の原因に対してアプローチする方法も沢山ありますし、その方法は普段の生活に取り入れられるとっても簡単なものがたくさんあります。
難しいことも、大変なことも、がんばらなきゃいけないことも、お金がかかることも、やらなくて良いんです。
その人が無理なく出来る方法で良いんです。
子供に家族に気付かれないように、生活の中でこっそりと出来ることもたくさんあるので、無理やりやらせなくても良いんです。
今回のクラスでは、「発達障害」と言われている症状の東洋医学とマクロビオティックでの基本的な考え方、生活の中にあるマイナスの影響、生活の調え方をお伝えします。
新しい見方として東洋医学での考え方を多くの人に知って欲しいので、初めて東洋医学とマクロビオティックの話を聞く方も安心して聞いて頂けるように、基礎から丁寧にお伝えしますので、ぜひ迷われている方、東洋医学に興味のある方に参加して頂きたいと思います。
どうぞよろしくお願い致します。
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